これは、ビフォーアフターでも何でもありません。
汚れているわけでもありません。
くっきり別れていますが、もともと、同じ色のタイルだったのです。
Σ(゚д゚lll)
暗所黄変という現象です。
黄色くなった方がトイレの床で、白い方が診察室の床です。
ですから、日焼けではないんですね~
普通日焼けなら、光が当たってるところが黄ばみますよね。
しかし、暗所黄変は逆で光が当たってない所が黄変するのです。
ですから、日頃、電気を消しているトイレやレントゲン室なんかがことごとく黄変してしまうのです。
暗所黄変自体、なぜなるのかは科学的にはっきりとは解明されていないことなのです。
ですから、なってしまうとどうしようもありません。
一応、色々対策はありますので、お困りの方はご相談頂ければ、アドバイスさせて頂きますので、お気軽にご連絡下さいね。
また、リフォーム時期が迫っている方は、床選びの際に、お付き合いのある掃除屋さんに是非ご相談下さい。
しっかりとした知識を持っている掃除屋さんなら、暗所黄変しそうな床かどうかはすぐに見分けがつきます。
それだけではなく、5年後10年後の先々を見越した床材を選びます。丈夫で長持ち、年を追う毎に輝きが増す床へ。
注意しないと、最近の商品でも新張りした時が最高に綺麗で、その後耐久性が弱くどんどん傷んでいく床材もけっこう多いものですから......(><;)